読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

投資家KUROの株式・不動産・FX・オフシュア投資による資産形成術

株式・不動産・FX・オフシュア投資を活用した資産形成術について書いていきます!

アメリカ大統領選の行方と市場への影響は?

今まさに投票が始まろうとしているアメリカ大統領選は市場にどのような影響を与えるのでしょうか。

そこでまず、クリントン氏、トランプ氏のそれぞれの政策がどのようなものか簡単に説明します。

クリントン氏とトランプ氏の政策

税制

クリントン
富裕層・投資家増税、企業節税規制、従業員優遇企業への減税、中間層減税
○トランプ氏
所得税最高税率39.6⇒25%、法人税35%⇒15%、資産税廃止、企業優遇税制廃止、海外利益課税

通商

クリントン
自由貿易に慎重、TPP不支持
○トランプ氏
TPP反対、NAFTA反対、関税引き上げ、反グローバリズム

財政

クリントン
インフラ投資2750億ドル、新プログラムの財政は富裕層や投資家への増税
○トランプ氏
社会保障制度は保全、インフラ投資を増やす(1兆ドル?)

社会保障

クリントン
低所得層への給付拡大(富裕層増税が財源)
○トランプ氏
給付削減なし(無駄の排除。効率化で給付を維持)

医療保険

クリントン
オバマケアを発展させ、コストを抑制
○トランプ氏
オバマケアを廃止

雇用

クリントン
最低賃金引上げ、職業訓練・女性の社会進出を支援
○トランプ氏
減税やインフラ投資による高度成長が雇用を生み出す

金融

クリントン
フォールストリートに厳しく、金融機関やFEDへの監視強化
○トランプ氏
グラススティーガル法復活

移民

クリントン
移民の権利を擁護
○トランプ氏
移民規制。メキシコの負担で国境に壁を構築。イスラム教徒の移民制限、不法移民の国外追放

安全保障

クリントン
国務長官としてオバマ路線を継承?
○トランプ氏
同盟国は駐留米軍の費用負担を求める。ロシアに友好的。

※各種報道等から作成しました。

以上のような政策の違いがあります。
どちらも内向きな姿勢が含まれ、ドル安の材料になりそうな感じがします。
いったい市場にはどのような影響が出ると予測させれるのでしょうか。

市場への影響は?(KUROの主観と感覚より)

KUROの主観と感覚から述べさせてもらいます。

もし、トランプ氏が当選するとトランプ氏の方が主張は過激であり、『予測不可能』、『制御不能』というイメージを持たれることが多いため、不確実性を嫌う市場からは敬遠されやすいと思います。
そのため、トランプ氏が優勢、当選するとドル安が進行することが予測されます。
実際に、先日の予想でトランプ氏がクリントン氏を上回り、ドル安に進みました。

逆にクリントン氏が当選すると、あくまでトランプ氏との比較において、不確実性が低い分だけ、金融市場は落ち着いた動きとなると考えられます。
そのため、クリントン氏の政策はウォール街に対する厳格な姿勢も含めて、ドルにとってプラスの材料ではないが、ドルは多少上昇することが見込まれます。

しかし、政策のみをみると減税や歳出増(インフラ投資)の組み合わせはドル高の材料になります。
この組み合わせは1980年代の共和党レーガン政権での「レーガノミクス」に通じるものがあるためです。

どちらにしても、ドル高日本株高の可能性は高いと思います。
しかし、一時的に大きく変動することは考えられるので、結果が分かるまではKUROは手を出しません。
結果次第で、タイミングを見計らい購入するのが、リスクを下げる方法だと思います。
なので、今回も『ミドルリスク・ミドルリターン』を狙っていきます。

みなさんも情報だけに踊らされず、自分の投資スタイルに合った方法で、その情報をうまく活用していきましょう!